鍵開け業者の料金相場|ぼったくりを避ける3つの確認事項
鍵の交換・修理 / 公開日:
鍵の締め出しは慌てるトラブルの代表格ですが、慌てたまま依頼すると「広告では数百円、請求は数万円」という料金トラブルに巻き込まれやすいのも事実です。国民生活センターにも鍵開けの高額請求相談が多数寄せられています。この記事では、適正な料金相場と、電話1本でぼったくり業者を見分ける方法をまとめます。
鍵開け料金の相場
表は左右にスクロールして確認できます。
| 作業内容 | 料金の目安(税込) |
|---|---|
| 玄関の解錠(ギザギザの刻みキー) | 8,000〜15,000円 |
| 玄関の解錠(表面にくぼみのあるディンプルキー) | 15,000〜30,000円 |
| 鍵交換(一般的なシリンダー) | 15,000〜25,000円 |
| 深夜・早朝の割増 | +3,000〜8,000円 |
「解錠980円〜」のような広告価格は、もっとも簡単な鍵を最短で開けられた場合の作業費だけを指していることがほとんどです。出張費・時間帯割増・鍵の種類による加算で、支払総額は別物になります。
ぼったくりを避ける3つの確認
1. 電話で「上限額」を聞く
鍵の種類(メーカー名、ギザギザかディンプルか)を伝えて「総額でいくらまでかかりうるか」を聞いてください。誠実な業者は幅をもって答えます。「見てみないと何も言えない」で押し切る業者は、現地で言い値になるリスクが高いです。
2. 作業前に書面かスマホ画面で総額見積もりをもらう
作業後の請求で揉めた場合、証拠がないと不利です。金額提示の画面をスクリーンショットしておくだけでも自衛になります。納得できない請求をされたら、その場で支払わず消費者ホットライン「188」に相談できます。
3. 身分確認をする業者を選ぶ
解錠前に依頼者の身分証と居住確認を求めるのは、まともな業者の証です。確認なしで開ける業者は、防犯の観点でも信頼できません。
鍵を紛失した場合は「交換」までがセット
外で落とした鍵は、拾った人が悪用するリスクをゼロにできません。解錠だけで済ませず、警察へ遺失届を出したうえでシリンダーごと交換するのが安全です。解錠と交換を同時に頼めば出張費が1回分で済みます。
賃貸は管理会社が先
賃貸の締め出しは、まず管理会社へ。マスターキーで無料で開けてもらえることがありますし、無断で鍵交換すると契約違反になる物件もあります。深夜で連絡がつかない場合のみ、業者依頼を検討してください。